視点の話。森を見ず、木を見る。
世界一乗り降りされている駅はどーこだ?
答えは新宿駅。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%BF
僕も使ってます。
乗り換えてます。
朝、クロスにすれ違う場所があります。
渋谷のスクランブル交差点みたいな感じで。
右から左に3000人(分あたり)くらいが歩いている中をまっすぐ抜けるって感じ。
数は適当です。なんせすごい人。
すれ違いの極意を教えます。
それは、「近くを見ること」
全体を見渡して把握しようとすると、先の先まで見えます。
だだっぴろい場所なので。
でも、そうすると、つい人をよけてしまいます。
よけなくてもいいのに。
まだ、ぶつかる距離にないのに。
反対に、近くを見て、ギリギリよけられる範囲で動くようにすると、
意外にスイスイいけます。
これって多分、人生と同じ。
先の先を見てしまうと、余計な動きをしてしまう。ブレる。悩む。
もちろん最終ゴール(朝の場合は地下鉄の改札)は見据えておく。
けど、いざ実行するのは自分の回りだけでいい。
動ける範囲は決まっている。
一歩進めば状況は変わる。
十歩先を見ても仕方がない。
今、この一歩をどうするか。
そこにこだわればいい。
なぁんて詩的に終了。