インターネットさえ使えればタダなのに・・・ということはよくあります。

さてさて、なんでしたっけ?

『wIRED 日本語版』の編集長でしたっけ?小林さんですね。

http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/980804/wired.htm

98年に休刊になってますね。こんな古いニュースが残ってるところがすごいな・・・。

95年くらいから買い出したわけですよ。なんだかよくわからんけど、すげーかっちょよかったっすよ。


どんな雑誌だったかっちゅーと、

http://bidders.co.jp/item/126411567


こんな雑誌だったっすよ。

三重の田舎モノの僕にはキラキラ輝いて見えました。

今、思い出したけど、こんな本も読みましたよ。

ビーイング・デジタル―ビットの時代

ビーイング・デジタル―ビットの時代

Atom=物質」と「Bit=情報」があって、これからはBitの世界がひろがるよーみたいなことが書いてありました。

もうたいそう昔に読んだので、詳しいことは忘れてしまいましたが、AtomとBitという概念は衝撃的でしたねぇ。

ワクワクしましたねぇ。

ちなみに、著者のニコラス・ネグロポンテさんはWIREDに連載してまして、その衝撃的な名前も当時の僕にはキラキラしてました。ほんまか?

あ、そういや『FREE』の著者である・・・えーとだれだっけ?

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

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そうそう、クリス・アンダーソンさんはアメリカで今も続くWIREDの編集長なんですな。どんだけ好きやねんWIREDが。



まー、そんな感じで、21歳くらいの僕はインターネットとかメディアだとかに非常に興味を持ちまして、なんの因果かインターネットのお仕事に見事に就くわけですな。ええ、今の会社です。
ちなみに、卒論は国際学なんとかっていうゼミだったにもかかわらずなんでもええっていうんで、インターネットをテーマにしてWIREDからパクりまくって書きました。なんか電子マネーのこととか書きました。青いな。青い。



ま、とにかく東京で働くことになったワケです。ええ。
ま、本社が三重という、これまた考えようによってはとってもショボい状況ではあったのですが、それはまぁ狙ったわけではありません。ご縁ってやつですな。ご縁って便利な言葉やね。



まーーーーーーーーーー、しかし、そんなに世間は甘くないわけですよ。いや、甘いのか?まだこんなこと書けてるっちゅーことは。


なんか、インターネットだ!メディアだ!ビットだ!なんて頭の中では妄想しているわけですけれども、全然実力は追いついてないわけですよ。

もっと言えば、やってたビジネス自体も全然なわけですよ。ええ。でも、それに気づく力もなかったですねぇ、当時は。当時はってことは今はわかってるんかいなって話ですけどもね。まぁ、年は食ったってことですよ。伊達に食ってます。ええ。










えーと、なんでしたっけ?そんな話でしたっけ?






まぁ、とにかくネットを使ってたくさんの人に価値を提供したいと思ってたわけです。ものすごく漠然と。

で、全然できてないワケです。ここ重要です。なんやかんやとやりながら、まだできてません。
いや、良いんですけどね。それでも。
ま、これからやろうかなーと、それくらいでええのかなーと。




で、どうするか?

っていうところを書かないといけないところなんですがもう寝ます。

おやすみなさい。

全然、タイトルと違う内容ですみません。

どうもEmotionよりの内容ですな・・・。